
どんな内容なの?
こんな疑問にお答えします。
筆者自身も「空腹」こそ最強のクスリを読了し、オートファジーダイエットすなわち16時間断食継続中
そんな僕が、「空腹」こそ最強のクスリを要約し解説していきます
が、結論から言うと本を買ってご自身で読まれることをお勧めします
この記事の要約が悪いとかではなく
オートファジーダイエットするなら絶対本を読んだ方が継続できるからです
その理由も解説してるので是非最後まで、読んでくださいね
もくじ
そもそも 「空腹」こそ最強のクスリ とは
「空腹」こそ最強のクスリは医学博士 青木厚 氏が空腹による健康法をつづった本です
こんな文からはじまります
「ものを食べない時間」を作り、「空腹」を楽しむ。
それだけで、病気知らずの体が手に入ります。
引用元:「空腹」こそ最強のクスリ
今まででは考えられない理論でしょ?
本の中身に興味わいてきました?
「空腹」こそ最強のクスリ の内容
1日3食は間違い
いきなり衝撃的な内容から始まります
現代人の多くを悩ませている【糖尿病】や【高血圧】
その原因は食べ過ぎからきているというのです
そもそも1日3食の習慣は、つい最近始まったばかり
3食たべると1日に必要な摂取カロリーなんて余裕で超えてしまう
と筆者はいいます
それに3食たべるということは消化に追われて
胃腸が休みなく稼働し続けて疲弊してしまう状態なんだそう
食べた後に、あなたが眠気や疲れ、だるさを感じるのは、胃腸や肝臓が発している、
疲れのサインかもしれないのです。
引用元:「空腹」こそ最強のクスリ
内臓が疲れることで起こる体への影響
胃が働き続けることで消化機能が衰え、食べ物から養分を十分に取れなくなる
そして、それは肌や髪のコンディションに悪影響を及ぼすとのこと
また腸も疲弊することで腸内環境が悪くなり、免疫力の低下やアレルギーがひどくなったり
さらには がんになるリスクまである というのです
人間に休息が必要であるのと同様に、内臓にもまとまった休息が必要なのです。
引用元:「空腹」こそ最強のクスリ
「空腹」こそが長寿と健康のカギ
食べ過ぎによる体の害から体を守る方法、それこそが空腹だというのです
アメリカの研究でも証明されているらしく
「カロリー摂取を控えることが、様々な病気を遠ざけ、長生きにつながる」
ことがわかってきていると綴っています
空腹が、細胞の生まれ変わりのスイッチになる
引用元:「空腹」こそ最強のクスリ
空腹をつくり体を蘇らせる食事法
空腹が細胞を生まれ変わらせる体のシステム【オートファジー】
この【オートファジー】を活用することこそが、この「空腹こそ最強のクスリ」の真髄です
オートファジー
16時間食事をしないことで老廃物をエネルギーに変換する体のシステムのこと
空腹状態でも体が活動を続けられるように備わっている救済装置のようなもので
この【オートファジー】を利用することで、体の中の余分なものをエネルギーに変えようというのです
オートファジーのルール
ルールは1つ 16時間食事をしないこと
ただこれだけです
これだけで、みるみる痩せて体の調子も良くなります
16時間食事をしないと聞くと大変そうですが
8時間以内に1日の食事を終わらせるといえば、それほど難しそうではありません
12時にランチを食べ20時までに夕食をすませ 翌日の朝食を抜けば16時間食事しないことになります
ちなみに下記の記事で僕が実践している食事パターンを紹介しています
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16時間断食の効果はいつから?痩せて健康になるオートファジーダイエットとは
続きを見る
これだけで、病を遠ざける健康な体が手に入るというのが「空腹」こそ最強のクスリの内容です
「空腹」こそ最強のクスリは なぜ自分で読むべきか?
では、冒頭で記したなぜ自分で読むべきかを説明します
それはただ1つ、理解度が深まるからです
「空腹」こそ最強のクスリの著書の中には
この記事で記したこと以上に 「なぜ空腹が体にいいのか」を解説しています
オートファジーを活用するにあたって
「決められた時間以外 食べ物に手を伸ばさない」
というメンタルが非常に重要です
このメンタルを維持するのに
なぜ空腹が病を遠ざけるのかを理解していると、より一層我慢しようという気持ちが強くなります
なのでご自分で隅々まで読んで深く理解したのちに始めることが重要なのです
【早死にしたくない】【いつまでも若々しい体でいたい】【痩せたい】
という多くの人が読んで絶対に損はない一冊です
ぜひこの一冊でいつまでも健康な体を手に入れてくださいね